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株式会社フロンティア|マンション・ビル・オフィス・店舗定期清掃。まごころをこめたお掃除、メンテナンス業務。大阪市内を中心にサービス展開!



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株式会社フロンティアからの各種お知らせです。

マンション選びのポイント(お掃除会社がリアル目線で実感)
ブロークン・ウィンドウ理論
(入居率を決定づける)

2012/04/11
ブロークン・ウィンドウ理論
(入居率を決定づける)



入居希望者の目はどこに向いているか?
資産価値を高める為にマンションオーナーはもちろん
知っておかなくてはなりません。

負け組と勝ち組との差は
ご存じのとおり、
清掃管理費をどの経費枠として捉えているかが勝負の分かれ目ですよね。
広告宣伝費の兼ね合いを持った積極的なアピールポイントとして
清掃を捉えているオーナーさま・マンション管理会社さまは
入居率に頭を悩めることはありません。


立地、築年数だけがマンション価値を決定づけるものではなく
「住み心地」を入居希望者の方はお考えなのです。


「住み心地」判断の材料は、衛生面もしかり。
自身が希望しているマンション・建物には、
『どのような方々がお住まいなのか?』という点が気になるところです。


では実際お住まいを移される前に
どこをチェックすれば、「住み心地」をリサーチすることが出来るのでしょうか?


それは、
ズバリ!!ゴミ置き場です。
汚した状態が日常化すると
モラルの低下が著しく、軽犯罪率も上がることは分かっています。


アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが提唱したことで
広く知られているブロークン・ウィンドウ理論(割れ窓理論)



治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。
1.建物の窓が壊れているのを放置すると、
 それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、
 犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
2.ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
3.住民のモラルが低下して、地域の振興、
 安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
4.凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。


実験例

郵便受けの近くの壁に落書きがあったり、
付近にごみが捨ててあったりした場合札入りの封筒を盗む割合は25%

一方、郵便受けの周りがきれいだった場合
約、半分の13%まで下がった。

反社会的な行動の痕跡を放置することは、
モラルの低下を拡大させると結論づけている


結論
自転車置き場・駐車場・
エントランスや、特に、今回ご紹介のごみ置き場のように
あれた状態を放置もしくは、長期間放置していると
入居者モラルが低下して、いわゆる「住み心地」の悪い
マンション・建物となるわけです。


入居率の良いマンション。
空室の無いマンション、
入居者が選ぶマンションは、
きちっとした担当者がマンション管理・清掃に携わっている
マンションということになるわけです。


モラルの低下を防ぐマンション清掃!!

これからも、大阪の
まごころ清掃フロンティア。
みなさまに喜ばれる環境づくりに一丸となって取り組みます。
どうぞよろしくお願いします。

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